2021年7月佐藤正久参議院議員と共に、熱海市伊豆山の土石流災害現場を視察し、大変過酷な作業を行っている自衛隊、警察、消防の方々を労い、激励してきました。
斉藤栄熱海市長、消防長と救助活動の現状や問題点を話し合いました。
2019年台風19号による土砂崩れで、建物の1階に土砂が流れ込み埋まってしまった小山町特別養護老人ホーム「平成の杜」への、自衛隊早期派遣の実現に寄与しました。ホーム職員の機転で直前に別の施設や二階に全員避難していましたが、100名近くの自衛隊員による迅速な泥の取り除き作業、その後ボランティアの清掃作業もあり、入所者の方々は短期間で元の生活に戻ることが出来ました。
オリンピック・パラリンピックの御殿場・小山への誘致は、当時オリンピック組織委員会会長であった森喜朗氏へ、粘り強く陳情を重ねたことにより、実現することが出来ました。
富士山を一周するサイクリングルート自転車道の、走行空間整備を進めました。
新東名、国道138バイパスの建設促進を図りました。
中畑~川島田間の、国道469バイパスの予算を獲得し、県による事業実施を実現させ、工事を完成させました。
中清水、高根西部・一色、棚頭の農地整備を促進しました。
小山町須走にある、ふじあざみラインの道路改良の実現に努力しました。
神山の黄瀬川水系、高内川などの河川の防災工事関連予算を確保し、護岸工事及び河道掘削など、継続的に防災工事を行い、災害への備えと安全向上を図っています。
2011年春、富士山のハザードマップが改訂されたことを機に、富士山火山防災対策議員連盟を設立、富士山の噴火想定に備えた広域避難体制の整備等の充実を図っています。
須走・北郷・小山などの治山事業を推進しています。
北駿一帯に広がった「ナラ枯れ」対策予算を確保し、被害の救済と拡大防止に尽力しました。
「令和元年頃から県の東部・中部地域に広がったナラ枯れ!ナラ、カシ、シイ、栗の木にも!カシノナガキクイムシによる被害です。立ち枯れで倒れる恐れがあり、大変危険でした‼」
発達障害のお子さんが年々増えている中、県には発達障害者支援センターが1ヶ所しかなく、何とかするべく懸命に活動しました。令和2年になってようやく県東部地域(沼津)に発達障害者支援センター「アスタ」が開設され、移動等の負担が緩和されました。
3歳から5歳の園児の幼稚園・保育所などの通園費を無償化しました。
平成24年、当地域で幼児を抱える家庭を持つ若い自衛隊員が、緊急に災害派遣等に出動する時のための一時的な託児所を開設し、後顧の憂いなく被災地で任務を果たせるよう、行政が支援するシステムを提言し、全国で初めて自衛隊と行政(2市1町)が協定を締結する形で成立させ、早11年目を迎えました。
新型コロナ対策として、ワクチン接種への支援と医療・検査体制を確保しました。
子供園・地域子育て支援の拠点の整備を行いました。
新設された医療的ケア児支援センターでの相談支援を行いました。
私立高校の授業料減免の拡充として、県では、物価高騰などで授業料の支払いに苦慮している世帯の負担を軽減するため、議連を立ち上げ県独自の助成策を講じています。国の制度では、年収590万円未満の世帯の授業料実質無料化を行っていますが、県単独助成で700万円未満までに拡大し、その2分の1の額の支給対象を徐々に上げており、令和4年度には年収800万円未満までの世帯に拡大しています。
御殿場特別支援学校への入学者が増加していることから、現状では受け入れが困難となってきた問題を解消するため、小山高校の教室を改修して、高等部の分校を令和6年春に設置することにしました。
社会健康医学大学院大学の設置を行いました。
中小企業・小規模企業の経営力の強化を支援しています。
次世代型産業育成への支援を行っています。
女性や高齢者、障害のある人たちが活躍できる環境を整備しています。
看護・介護職員などの処遇改善と人材育成や人材確保に努めています。
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